象印の加湿器 EE-DE50の電気代はいくらなのかをご紹介。高いのか?安いのか?EE-DE50を使う上で電気代は気になると思うので参考にして下さい!
目次
象印の加湿器 EE-DE50の電気代はやや高め!
まず、象印の加湿器 EE-DE50は『スチーム加湿器』であり、このスチーム式の加湿器は他のタイプの加湿器(超音波式や気化式、ハイブリッド式など)よりも電気代が高くなる傾向があります。
なぜなら象印の加湿器 EE-DE50のようなスチーム式は水をヒーターで加熱・沸騰させて水蒸気を発散させるために多くの電力を使うから。
イメージ的にはポットみたいに「お湯を沸かした時に出る湯気」を利用するって考えれば分かりやすいと思います。
ただ、他のタイプの加湿器よりもカビなどが発生しにくく衛生的で水蒸気量も多いため加湿量は抜群、加えて多少の暖房効果もあるのでエアコンとの相性も良いと言う特徴がありますよ。
そんな象印の加湿器 EE-DE50の電気代ですが、1時間当たり12.7円が目安と考えて良いでしょう。
この1時間当たりの電気代は簡単に計算ができ、
・消費電力(W)÷1,000×使用時間(h)×電力量料金単価(円/kWh)
※電力量料金単価は31円が全国平均の目安(2024年度)
※電力量料金単価は電力会社や契約プランで変わる
・・・という数式で答えが出せます。
象印の加湿器 EE-DE50の場合、加湿時の消費電力は410wなので、
・410w÷1,000×1h×31円/kWh=12.71
・・・となり、この『12.71』円が1時間当たりの目安の電気代となります。
例えばこの電気代を元に象印の加湿器 EE-DE50を10時間使ったとすると、「12.71円×10時間」で127.1円となります。
また、象印の加湿器 EE-DE50は加熱・沸騰時にも電気代がかかります。
こちらの電気代も先の数式で計算ができ、仮に10分間加熱・沸騰したとすると加熱・沸騰時の消費電力は985wなので、
・985÷1,000×0.167h×31円/kWh=5.10
※0,167hは10分を60で割った数値
・・・となり、この『5.10』円が10分加熱・沸騰時の目安の電気代になります。
※実際は沸騰まで約30分くらいかかります
※ぬるま湯などを使うと加熱・沸騰時間の短縮になる
結果、象印の加湿器 EE-DE50を10時間使う場合、加湿時の電気代(127.1円)と加熱・沸騰時の電気代(5.10円)の合計が使用時の電気代となります。
以上、あくまで目安ですが、象印の加湿器 EE-DE50の電気代でした!
繰り返しますが、象印の加湿器 EE-DE50は加湿量が多く衛生的なので、しっかりと部屋を加湿したい場合に便利です。
その分電気代は高くなりますが、喉の潤いや病気の予防を考えると使って損はない加湿器だと言えます!
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象印の加湿器 EE-DE50の基本スペック
・容量:4.0L
・消費電力:985w
・加湿時最大消費電力:410w
・加湿能力:強は480ml/h、中は230ml/h、弱は115ml/h
・適用床面積:2畳から13畳
・連続加湿時間:強は8h、中は16h、弱は32h
・サイズ:幅24×奥行27.5×高さ36.5(㎝)
・重さ:約2.9KG
・・・となっています。
より詳しい情報が知りたい場合は公式サイトを見て下さい!
他の象印の加湿器との違いや比較など
ココからはEE-DE50とよく比較される他の象印の加湿器との違いや電気代などを見て行きましょう。
EE-DE50とEE-DE35の違いとは?
象印の加湿器 EE-DE50とEE-DE35の違いは、発売日こそ2024年と同じですけどEE-DE50の方が消費電力、加湿時最大消費電力、加湿能力、適用床面積、容量、サイズ、重さなどが全て上です。
そのため、象印の加湿器 EE-DE50は上位モデル、EE-DE35は下位モデルと考えて良いでしょう。
EE-DE35はより狭い部屋などを加湿する場合に使うと良いかも知れません。
ちなみに、電気代は象印の加湿器 EE-DE50の方がやや高く、EE-DE35の方が安いです。
EE-DE50とEE-DD50の違いとは?
象印の加湿器 EE-DE50とEE-DD50の違いは、発売日こそEE-DE50が2024年、EE-DD50が2023年と違いがありますが、その他、消費電力、加湿時最大消費電力、加湿能力、適用床面積、容量、サイズ、重さなどは全て同じです。
そのため象印の加湿器 EE-DE50は新型モデル、EE-DD50は型落ちモデルと言えます。
型落ちモデルは価格が安くなる傾向がありますので、お好みで選ぶと良いでしょう。
ちなみに、電気代も象印の加湿器 EE-DE50とEE-DD50は同じです。
EE-DE50とEE-TA60の違いとは?
象印の加湿器 EE-DE50とEE-TA60の違いは、発売日こそ2024年と同じですけど、EE-TA60の方が消費電力、加湿時最大消費電力、加湿能力、適用床面積、容量、サイズ、重さなどが全て上です。
そのため、象印の加湿器 EE-TA60は上位モデル、EE-DE50は下位モデルと考えて良いでしょう。
また、EE-TA60には静音モードがあったり、こまめなタイマー設定ができたりと多機能。
シンプルなモデルが良いならEE-DE50、多機能でより広い部屋などを加湿したい場合にはEE-TA60を使うと良いかも知れません。
ちなみに、電気代は象印の加湿器 EE-TA60の方がやや高く、EE-DE50の方が安いです。
・・・以上、象印の加湿器 EE-DE50と良く比較される他の加湿器との違いでした!
実際に使用した方の口コミチェック!
象印の加湿器 EE-DE50を実際に使用した方の口コミをご紹介します。
悪い口コミ
夜、寝室で使おうと思ったが、音がうるさすぎて夜眠れない
引用元:楽天
音がうるさい。湯沸かし音セーブというボタンがあるけど、うるさい。寝室には不向き
引用元:楽天
覚悟してたことではありますがやはり電気代がエグいです
まだ暖房付けてないのでシンプルに加湿器だけで電気代6000円増し…
ですが掃除が楽で、衛生面を考えたらほぼ一択かなぁ…引用元:アマゾン
良い口コミ
見た目は大きなポット。
電気代は凄そうですが、加湿力は確か。
お手入れが簡単で衛生的に使えそうなので良かったです。引用元:楽天
本当にしっかり加湿器、お手入れ簡単!
一旦沸騰させるので、雑菌の心配もありません。
お手入れは水とクエン酸を入れてボタンを押すだけなのでとても簡単でした。引用元:楽天
以前はハイブリット式を使っていましたが、水アカやお手入れが大変でこちらを購入。部屋を密室にしておくと湿潤しているのがしっかり分かる位に湿度がキープされています。
電気代が気になるので、43度ぐらいのお湯を入れて使用しています。引用元:楽天
この商品一言でいうと「強力なポット」になります。
高さはありますが水が多量に入るため安定感があります。加熱式のためカビ等を器にすることなく、パーツも少ないためお手入れも簡単です。
シーズンが終わるときは上部の網目にホコリが入らないように何か被せるといいと思います。加熱式のため電気代はかかりますが毎日のお手入れが面倒な方は健康のためにもオススメです。
引用元:アマゾン
・・・以上、象印の加湿器 EE-DE50の口コミでした!
口コミは楽天にもアマゾンにもまだまだ多数ありますので併せてチェックしておくと良いでしょう!
象印の加湿器 EE-DE50の価格情報!
象印の加湿器 EE-DE50の価格ですが、
・税込22,000円~24,000円
・・・くらいとなっています。(※記事執筆時)
価格は販売店によっても違いますし、価格自体日々変動していますのでこの価格はあくまで目安です。
一般的には家電量販店よりもアマゾンや楽天などネット通販の方が価格は安い傾向にありますね。
購入の際にはあなた自身で実際に価格をチェックすることをお薦めします!
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