ダニ捕りロボのデメリットとは?使う前に要チェック!

ダニ捕りロボを使う上でのデメリットをご紹介。いくつかあるのでチェックしておきましょう。また、ダニ捕りロボのメリットも併せてご紹介していますので参考にして下さい!

 

ダニ捕りロボのデメリット6つ!

ダニ捕りロボは『誘引⇒捕獲⇒乾燥(ミイラ化)⇒閉じ込め』という過程でダニを駆除する人気で有名なアイテムですがデメリットもあります。

そのダニ捕りロボのデメリットとは、

・ダニの種類次第では効果がない

・ダニ以外の害虫には効果がない

・即効性はない

・他のダニ取りアイテムとの併用は不可

・水に濡れると使えなくなる

・使用期限は3か月とやや短い

 

・・・などです。

 

これらっていったいどういうデメリットなのか?

それぞれ詳しく見て行きましょう!

 

ダニの種類次第では効果がない

ダニ捕りロボで効果があるのは屋内ダニと言われる『チリダニ』や『ツメダニ』『コナダニ』『ホコリダニ』などです。

一方、効果がないのは屋外ダニと言われる『マダニ』や『イエダニ』『トリサシダニ』『ヒゼンダニ』などです。

そのため、ダニ捕りロボを設置しているのに効果がない場合、マダニやイエダニなど屋外ダニが居る可能性があるんですね。

ダニの種類を目視で判断することは難しいですが、ダニの種類によっては効果がないデメリットがあることを知っておいて下さい!

 

ダニ以外の害虫には効果がない

ダニ捕りロボは『チリダニ』や『ツメダニ』『コナダニ』『ホコリダニ』など屋内ダニには効果がありますが、ノミや南京虫(トコジラミ)、蚊、ブヨなどの害虫には効果がありません。

ベッドやソファにダニではなくこういった他の害虫が居る場合、効果がないというデメリットがあることを知っておいて下さい!

 

即効性はない

ダニ捕りロボは設置してすぐに効果が出るわけではなく、ある程度の時間が必要です。

一般的には設置後2週間から3週間ですが、これは周囲に居るダニを誘引するのに時間がかかるから。

そのため即効性はなく、この点がデメリットになると言えます。

ただし、部屋の環境や季節、ダニの種類や数などで効果が出る時間は変わって来ることも知っておいて下さいね!

 

他のダニ取りアイテムとの併用は不可

ダニ捕りロボと例えばダニアースとかダニムエンダー、ダニ除けスプレーなどを一緒に使うと、ダニ捕りロボの誘引効果と他のアイテムの殺虫成分や忌避剤がバッティングして効果が得られなくなることがあるんですよ。

両方使うと効果がドーンとアップすると思いがちですが、実は逆。

これはかなり大きなデメリットと言えるでしょう。

そのためダニ捕りロボを使うならダニ捕りロボだけを使うようにして下さいね!

 

水に濡れると使えなくなる

ダニ捕りロボが水に濡れると誘引効果などがなくなるので、ただちに新しいダニ捕りロボと交換をする必要があります。

そのまま使い続けてもダニを捕獲することはないので、これもデメリットと言えるでしょう。

あるいはベッドのシーツと一緒に洗濯をしてしまった場合も同じ。

もう効果はなくなっているので、新しいダニ捕りロボを使うようにして下さい!

 

使用期限は3か月とやや短い

ダニ捕りロボはダニを誘引する薬剤の使用期限が約3か月なので、これ以降は効果がドンドン落ちて行くんですね。

だから、3か月を目安に新しいダニ捕りロボと交換する必要があります。

この交換が意外と面倒な場合もあるので、これもデメリットと言えるでしょう!

 

・・・以上、ダニ捕りロボの6つのデメリットについてでした。

 

以上のデメリットを知った上で、ダニ捕りロボを正しく使ってしっかりとした効果を出して下さい。

特に「ダニの種類次第では効果がない」や「即効性はない」は盲点になりがちなデメリットので注意して下さいね!
 
⇒ ダニ捕りロボの公式サイトはこちらから!

 

ダニ捕りロボのメリット情報!

ココまでダニ捕りロボのデメリットをいくつか述べてきましたが、メリットも多数あるのでご紹介しますね。

 

ダニ捕りロボの場合、

・置くだけでダニ駆除ができる

・布団の天日干しや掃除機を使う必要なし

・ダニ捕捉率100%、増殖抑制率100%

・ダニを強力に誘引し乾燥退治(ミイラ化)する

・死骸は閉じ込めるので部屋に散らばることはない

・ダニの死骸が少なくなるのでアレルギー対策になる

・誘引剤は「食品粉末」や「ビール酵母」など安全

・化学性殺虫成分は不使用でペットや赤ちゃんに安全

 

・・・などのメリットがあります。

 

ダニ捕りロボってデメリットもあるけど、実はメリットの方が多いので使う価値はあると思います。

加えて、ダニ捕りロボは気になる場所に置くだけで良いから使い方も簡単で効果抜群。

ダニで悩んでいるならぜひ、ダニ捕りロボを設置してみて下さい!

 

ダニ捕りロボの特徴や使い方など

ダニ捕りロボはメインとなる『誘引マット』を本体ケースに入れて設置します。

この誘引マットにはダニが好む強力な誘引剤を配合しており、ダニをおびき寄せて閉じ込め、同じく配合している「吸湿性セラミック」がダニの体に付着することで水分を奪い乾燥させ死滅させます(ミイラ化)。

見ての通り、ダニ捕りロボはダニ製品にありがちな粘着シートでの駆除ではなく、乾燥・死滅させるのが特徴です。

この作用のため、ダニ捕りロボならかなりの確率でダニを駆除できるんですね。

他のダニ取りシートではあまり効果がなかった場合、ダニ捕りロボを使うとより大きなダニ駆除効果が期待できるかも知れませんよ!

 

お薦めの設置場所

ダニ捕りロボは基本的にダニが気になる場所、居そうな場所、噛まれた場所に置くと良いでしょう。

例えば、

・シングルやセミダブルベッドなら1個

・ダブルベッドなら2個

・ベビーベッドなら1個

・カーペット1帖なら1個、2帖なら2個

・2人がけソファなら1個、3人がけソファなら2個

・畳2畳なら2個

・衣類ケースなら1個

 

・・・こんな感じで置くと良いですよ。

 

ちなみにダニ捕りロボを1度設置したら、場所の変更は止めたほうが良いです。

アチコチとダニ捕りロボの場所を変えるとダニを上手く誘引できなくなり捕獲しにくくなるから。

ダニ捕りロボを設置したら使用期限までの3か月間、そのままの位置に置いておきましょう!

 

使用期限後の処理

ダニ捕りロボの使用期限は3か月です。

3か月たったら効果がなくなって行くので本体ケースから誘引マットを取り出し、新しい誘引マットと交換して下さい。

そして古い誘引マットはそのままゴミ箱に捨てればOKです。

なお捨てる時、手などにダニが付くことはなく衛生的に捨てることができるのでご安心を!

 

設置しても掃除は忘れずに!

ダニ捕りロボを設置しても今まで通り掃除機などでの掃除はして下さい。

なぜならダニ捕りロボは設置してからのダニ対策はできますが、それ以前のダニの死骸や糞などの対策はできないから。

ダニの死骸や糞はアレルギーの原因にもなるため、定期的な掃除は非常に大事。

ダニ捕りロボの設置と定期的な掃除の両方をして、より効果が期待できるダニ対策をして行って下さいね!
 
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