ゴキブリホイホイの処理って意外と怖いもの。だけど実はゴキブリホイホイって使用期限があるのでずっと置きっぱなしはNG。そんなゴキブリホイホイの処理が怖いあなたにお薦めの捨て方をご紹介します!
目次
ゴキブリホイホイの処理が怖いなら一瞬で捨てるべし!
昔からあるゴキブリ駆除の定番と言えばゴキブリホイホイですが、その後始末や処理が怖いっていう方もけっこういるようです。
まぁゴキブリホイホイを手に取ってみれば分かりますが、けっこう内部が丸見え。
つまりゴキブリホイホイに引っ掛かり捕獲したゴキを処理しようとした時、見たくないけど中が自然と見えたり、見る角度次第では目と目が合って「ご対面~!」ってことになりあまり気持ち良い物ではない。
粘着シートでくっ付いて動けないとはいえ触覚をユラユラさせたりしてまだ生きおり、ゴキに対しては根源的な恐怖を多くの方が持っていると思うので処理にあまり気持ちが乗らないこともあるでしょう。
そんなゴキブリホイホイを処理することって怖いからこそ、ここ一番の勇気を出してササっと捨てることが大事。
その時用意して欲しいのがスーパーやコンビニなどのレジ袋です。
簡単に言えば、ゴキが入っているゴキブリホイホイをこのレジ袋に入れて捨てるだけ。
ゴキブリホイホイには捨てる用のつまみが付いているのでココを持ってレジ袋にサッと入れて袋の入り口をしっかりと縛ればOK。
これで万が一捕獲したゴキがゴキブリホイホイから脱出しても袋の外に出て来ることもないし、なにより衛生的に捨てることができます。
その後はゴミ箱にポイっと入れるだけで良いから素早くやれば1分かからずに処理ができますのでかなりお薦め。
コレならゴキブリホイホイの処理が怖くても一瞬で捨てることができるのでぜひやってみて下さい!
ちなみに、ゴキブリホイホイって基本的には『燃えるゴミ』の日に出せます。
普通は週に2回燃えるゴミって回収日があると思いますのでその日に他のゴミと一緒に出しちゃいましょう。
これでゴキブリホイホイの処理は終了です!
いつ捨てる?捨てるタイミングがある?
ゴキブリホイホイの処理って怖いものですが、実は使用期限があるので注意が必要です。
「いつからいつまで?」かと言いますと、使い始めてから約1か月程度が使用期限。
この期間を過ぎると粘着シートの効果が徐々に劣化して行きますのでゴキブリホイホイに入ったゴキがくっ付かなくなり捕獲できなくなる可能性が高くなります。
あるいはせっかく捕獲したゴキが逃げ出す可能性も高くなります。
そのため、ゴキブリホイホイを「いつ捨てる?」「捨てるタイミングは?」と言う問いには「使用開始後約1か月程度を目安」にするのが答えになる感じ。
約1か月が過ぎると新しいゴキブリホイホイと交換するとより効果的に捕獲や駆除ができるので覚えておいて下さいね!
使用期限についてはゴキブリホイホイの公式サイトに記載がありますので確認をしておいて下さい。
また、「ゴキブリホイホイに何匹くらいかかったら捨てると良いのか?」って悩む方も居るかも知れません。
この事に関して公式サイトでは、
Q:ゴキブリが1匹くっついたのですが、捨てた方がいいですか?
A:ゴキブリは集まる習性があります。粘着効果が弱まるまでそのまま様子を見てください。
引用元:ゴキブリホイホイのよくあるご質問
・・・と記載があります。
ゴキブリホイホイの使用期限は先に述べたように約1か月なので、この期間は様子を見て捕獲できるだけ捕獲するというスタンスで良いと思います。
ただ、大量に捕獲できた場合、ゴキブリホイホイの中はゴキ達で地獄絵図になっているので処理がより怖くなることもあるから要注意。
そのため、個人的には2~3匹程度捕獲出来たら処理する、捨てるタイミングにするようにしています。
あなたも自分の基準を決めて使用開始から1か月たっていなくてもある程度捕獲できたら捨てるタイミングだと考えるのが良いでしょう。
ゴキがワンサカ居る地獄絵図は見たくないでしょうから・・・
そういう方は自分では処理はできないので他の方(家族や友人など)に頼むかプロの害虫駆除業者に駆除してもらうしかありません。
でも、ゴキに関しては他の方もイヤでしょうから、お薦めはプロの害虫駆除業者に頼むことですね。
例えば有名な『害虫駆除110番』とか。
プロの業者なら今までの経験や知識、独自の駆除方法やツール、特別な薬剤などで徹底的なゴキ退治をしてくれますから。
ゴキブリホイホイやブラックキャップも効果的なのは確かですがある程度の日数がかかります。
でもプロの業者なら駆除に来てくれたその日からゴキを見なくなる、出なくなることが期待できますので効果は絶大。
しかも、あなた自身は何もする必要はありません!
「ゴキブリホイホイの処理が怖い、イヤだ」とか「今すぐゴキをなんとかしたい!」っていう場合にはかなり便利ですよ。
ゴキの居ない快適で安心な生活、ゴキの後始末をしなくて済む生活を送れるので『害虫駆除110番』などプロの業者に頼むことも1つの選択肢として考えてみてはいかがですか?
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ゴキブリホイホイが逆効果って本当?
ゴキブリホイホイは強力な『誘引剤』でゴキ達を内部に引き寄せて粘着シートで動けなくすることにより捕獲するのが目的になります。
ですが先に述べたように、ゴキブリホイホイには使用期限があるので、この使用期限を過ぎて使うと粘着シートの効果が弱まり逆効果になること十分予想できますね。
誘引剤はゴキのエサにもなりますので、粘着シートの効果がなくなるとゴキブリホイホイ自体がゴキにとっては単なる良いエサ場になるってこと!
エサをモリモリ食べれば繁殖も活発になると思われますのでその数もより増えて逆効果になるのもやはり予想できます。
こういう意味でゴキブリホイホイの使用が逆効果になる可能性もありますので、改めて使用期限には注意してちゃんと交換して使って行くようにしましょう!
また、ゴキブリホイホイの誘引剤は強力なのでベランダなど外にいるゴキ、マンションなら隣の部屋に居るゴキを呼び寄せて逆効果になってしまうんじゃないか?って思う方も居るでしょう。
でもご安心を。
ゴキブリホイホイの誘引剤の効果範囲はほんの数メートルだそう。
そのため、外にいるゴキや隣の部屋に居るゴキまで誘引剤が届くことは基本的にありません。
まぁ、ベランダ前ギリギリに置くとかならたまーに寄ってくるかも知れませんが普通に置けば特に問題はないみたい。
ゴキブリホイホイの誘引剤がアチコチからゴキを呼び寄せることはありませんので安心して使ってみて下さいね!
使う上でのデメリットやメリット
ゴキブリホイホイのデメリットやメリットを知っておくのもアリ。
昔からあるゴキブリ駆除アイテムですが、やはり良い面・悪い面があるのでソコを知った上で使うようにして下さい!
デメリット
・使用期限が約1か月と短い
・粘着シートが劣化すると置く意味がなくなる
・定期的に交換する必要あり
・巣ごと全滅できるわけではないので根本的な駆除は無理
・置く場所次第で捕れ高が変わる
メリット
・置くだけなので駆除方法としては簡単
・定期的に交換すれば捕獲率アップ
・処理が楽、ポイ捨て可能
・赤ちゃんゴキも大人ゴキも捕れる
・置く場所次第では大量に捕れて効果的
・赤ちゃんやペットが居ても安全性は高い
・売っている場所が多いし価格も安い
・・・こんな感じかな。
見ての通り、ゴキブリホイホイにはデメリットも多いけどメリットも多いので使う価値はあると思う。
処理は怖いけど簡単に捨てることができるのはかなり使い勝手が良いのでは?
ブラックキャップやコンバットなどの毒餌剤と一緒に使えばかなり効果的だしデメリットを減らすことも可能です。
ゴキブリホイホイは使い方次第で強力なゴキ退治ツールになりますので、繰り返しますがこのようなデメリットやメリットを知った上でゴキブリホイホイを使うと良いでしょう!
ブラックキャップなどと一緒に使うと効果的に駆除!
ゴキブリホイホイはコレ単体では部屋などに隠れているゴキ、人がいない時にカサコソ歩いているゴキなどの駆除には効果的なんですが根本的な解決にはなりません。
ゴキブリは家のどこかに巣を作っており大勢の仲間と暮らしています。
ゴキを根本的に駆除しようと思うならこの巣ごと全滅させる必要があるんですよ。
これはゴキブリホイホイでは無理ですが、ブラックキャップやコンバットなどのベイト剤(殺虫成分に誘引剤などを混ぜたエサ。毒餌とも言う)なら可能。
ベイト剤(毒餌)を食べたゴキは巣に戻って死に、その死骸を仲間のゴキが食べること(そういう習性がある)でやはり死に、巣ごと全滅させますから。
そのため、ゴキブリホイホイとブラックキャップなどは一緒に使うことでそれぞれの特性を生かした駆除ができるんですね。
徹底的にゴキ駆除をするなら、ぜひゴキブリホイホイとブラックキャップなどを一緒に使うようにして下さい。
目に見えてゴキが減って行きますので!
※こちらの記事も参考にしてみて!