チキンラーメンが「やばい」とか「体に悪い」「不健康」という声がありますが実際はどうなのかをご紹介!もし本当ならチキンラーメンの何がどうやばいのか?気になる方は要チェック!
目次
チキンラーメンを頻繁に食べるならやばいかも!?
チキンラーメンで「やばい」とか「体に悪い」「不健康」とか言うのは、毎食食べるとか、毎日食べるとか、食べる回数が頻繁な場合と考えられます。
なぜならチキンラーメンは1袋でも高カロリーだし、高糖質だし、高脂質だし、塩分も高いですからね。
公式サイトによると1袋(85g)あたり、
カロリーは377kcal(めんは335kcal、スープは42kcal)、糖質(炭水化物)は53.6g、脂質は14.5g、塩分相当量は5.6g(めんは2.3g、スープは3.3g)
引用元:日清食品公式
・・・となっています。
※糖質は『炭水化物-食物繊維』で計算しますが、公式サイトでは炭水化物の記載しかないので炭水化物を糖質として表しています。
これらの栄養成分を、例えば白米お茶碗1杯(約150g)と比べてみると、
カロリーは234kcal、糖質(炭水化物)は51.9g、脂質は0.3g、塩分は0g
・・・となり、チキンラーメンの方がカロリーも糖質も脂質も塩分も高いことが分かりますね。
カロリーや糖質の摂り過ぎは肥満や糖尿病などに繋がりますし、脂質の摂り過ぎも肥満や脂質異常症に繋がるし、塩分の摂り過ぎは高血圧に繋がり、いわゆる生活習慣病の原因となりますのでかなりやばいです。
加えて頻繁に食べると特定の栄養成分のみを多量に摂取することにもなり、栄養成分の偏りや栄養失調に繋がります。
このことからもチキンラーメンを頻繁に食べることは明らかにやばいし不健康だし体に悪いと考えて良いでしょう!
ただ逆を言えば、チキンラーメンを適度な回数、例えば週に1回とか月に2-3回くらい食べる程度であれば特にやばいことはないし不健康とか体に悪いことにはならないと言えます。
たまーに食べる分には全然問題はないってことですね。
こういったことを踏まえてチキンラーメンは頻繁に食べることはせず、適度な回数で食べるようにして下さい。
チキンラーメンがやばいとか不健康だとか体に悪い原因は食べ過ぎだったり、特定の栄養成分の摂り過ぎにありますから!
チキンラーメンをそのまま食べると体に悪い?
チキンラーメンをお湯で作らずそのまま食べると、普通はスープに出て行く脂質や塩分もしっかり全部摂取することになるのでやばいし体に悪いと言えます。
確かに、チキンラーメンってそのまま食べると味は濃いけどうまいんですよね。
ポリポリの食感も良いアクセントになってるし。
でも、やはり頻繁に食べるとカロリーや糖質・脂質・塩分などの摂り過ぎになるので止めておくのが良いでしょう。
ただどうしても食べたい場合はチキンラーメンを半分などに割って2回にして食べるとか、チキンラーメンのミニサイズをそのまま食べるのがお薦めです!
0秒チキンラーメンも食べないほうが良い?
『0秒チキンラーメン』はそのまま食べれるチキンラーメンとして話題になりましたが、やはり頻繁に食べるとやばいですし体に悪いとお考え下さい。
公式サイトによると1食(75g)あたり、
カロリーは362kcal、たんぱく質は7.1g、糖質(炭水化物)は46.7g、脂質は16.3g、塩分相当量は2.2g
引用元:日清食品公式
・・・となっています。
先に述べた普通のチキンラーメンの栄養成分と比べると全体的に栄養成分は低いです。
低いですけど、まだまだカロリーや糖質・脂質は高めなので頻繁に食べるのは止めた方が良いでしょう。
塩分に関しては半分以下となっているのが大きなメリットではありますけどね。
例えば有名な『エクサライフコーヒーW』などがそう。
糖や脂質の吸収を抑える成分「難消化性デキストリン(食物繊維)」を配合しているので頻繁に食べる場合や食べ過ぎた場合のケアができますから。
食後のコーヒーをこの『エクサライフコーヒーW』に変えるだけなのも簡単です。
チキンラーメンはやばい、体に悪いなどと不安がある場合は『エクサライフコーヒーW』を飲んでみてはいかがですか?
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健康的な食べ方を実践してみよう!
ココではチキンラーメンを食べる時にやっておくと健康的だと考えられる方法をご紹介します。
どれも簡単にできますので、チキンラーメンがやばいとか体に悪いと思っているなら実践してみて下さい!
野菜をトッピングする
チキンラーメンは先に述べたように糖質や脂質は多いけど、ビタミンやミネラルはほぼありません。
そのため、野菜をトッピングすることでビタミンやミネラルを補給することは健康的にも栄養成分的にも全然アリ。
もやし、ほうれん草、チンゲン菜、キャベツ、キノコ類、海藻類などがお薦めです。
特にもやしは安価で栄養価も高いのでトッピングにはピッタリですよ。
肉をトッピングする
チキンラーメンにはタンパク質は8.2gありますが、もう少し肉を加えるのも健康にはアリです。
牛や豚などでも良いけど、鶏のササミや胸肉が高タンパク質なのに低カロリー・低脂質なのでお薦め。
特にスーパーやコンビニなどで見かけるサラダチキンなんかはサッと使えて便利ですよ。
あと、ラーメンと言えばチャーシューですが、意外と高カロリーだし高糖質でもあるので注意が必要です。
スープは飲み干さない
チキンラーメンの場合、塩分相当量は5.6g(めんは2.3g、スープは3.3g)あり、スープまで飲むと塩分摂取はかなり多くなります。
一般的に1日の塩分の目安が、
健康な日本人の成人男女が当面目標とすべき1日の食塩摂取量は各々7.5g未満と6.5g未満
引用元:e-ヘルスネット(厚生労働省)
・・・とされていますので、チキンラーメン1袋で男女とも約8割~9割くらいの塩分量を摂取してしまいます。
加えて、私たちは1日3食ごはんを食べているので、このチキンラーメンからの塩分+他の2食からの塩分も摂取することになり、軽ーく1日の目安の塩分量を超えてしまいます。
これは明らかに不健康ですし体に悪いことに繋がるので、やはりスープを飲むことは止めておくのが良いでしょう。
スープを飲む場合は一口二口くらいにしておきましょうね。
ミニサイズを食べるのもアリ
先に述べたと思いますがチキンラーメンにはミニサイズがあり、コチラを食べるのもアリ。
『チキンラーメン Mini』がそう。
1食20gで、
カロリーは91kcal、糖質(炭水化物)は11.7g、脂質は4.0g、食塩相当量は1.7g(麺は0.5g、スープは1.2g)
引用元:日清食品公式
・・・となっており、カロリーも糖質も脂質も塩分も通常の袋麺85gよりグンっと低くなっています。
チキンラーメンがやばいとか体に悪いと思っているなら、この『チキンラーメン Mini』を食べるのも1つの方法としてお薦めです!
栄養成分と原材料一覧もチェック!
参考程度ですが、チキンラーメンの栄養成分と原材料を見てみましょう。
栄養成分
カロリーは377kcal(めんは335kcal、スープは42kcal)、たんぱく質は8.2g、糖質(炭水化物)は53.6g、脂質は14.5g、塩分相当量は5.6g(めんは2.3g、スープは3.3g)、ビタミンB1は0.61㎎、ビタミンB2は0.74㎎、カルシウムは278㎎
引用元:日清食品公式
・・・となっています。
原材料
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、しょうゆ、食塩、チキンエキス、香辛料、糖類、たん白加水分解物、卵粉、デキストリン、香味調味料、オニオンパウダー)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉を含む)
引用元:日清食品公式
・・・となっています。
ちなみに、チキンラーメンにはいくつかの添加物が使用されており(炭酸Ca、かんすい、酸化防止剤など)、これら添加物が不健康とか体に悪いとか言われたりもしますが、実は問題ないです。
現在使用されている添加物は厚生労働省などの厳しいチェックをクリアしたものばかり。
そのため、アレコレとあまり気にする必要はありませんよ!
お薦めのアレンジレシピ集!
チキンラーメンのアレンジレシピは公式サイトやクックパッド、YouTube、SNSなどに無数にあるのでチェックしてみては?
健康的なレシピからヘビーなレシピまで色々ありますので見るだけでも面白いですよ。
気に入ったレシピ、食べたくなるレシピが必ず見つかりますので実際に作って食べてみて下さいね!
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