ネスカフェエクセラが「まずい!」と感じている場合、結構な確率で飲み方が間違っていることが多いみたい。正しい作り方でネスカフェエクセラを飲むと美味しい風味になりますよ。その美味しい飲み方もご紹介!
目次
ネスカフェエクセラがまずいは飲み方が間違っているから!
ネスカフェエクセラが「まずい!」と思っているなら、まずはその飲み方を振り返ってみて下さい。
果たして正しい作り方でネスカフェエクセラを入れていますか?
適当なコーヒーの分量、適当なお湯の量などで作っていませんか?
もしそうならネスカフェエクセラをまずいと感じるのは当たり前なので、ぜひ正しい作り方をして飲むようにして下さい!
美味しい飲み方のポイントはたった3つ!
そんなネスカフェエクセラを美味しく飲む作り方ですが、SNSなどで調べれば色々出てくるんですけど、意外と専門的に紹介されていることが多く難しいと感じることも。
でもご安心を。
ネスカフェエクセラを美味しい飲み方、作り方はたった3つのポイントを守ればOK。
これだけでも以前とはグンっと違った風味になりますのでぜひやってみて下さい!
ポイントの1つ目は、ネスカフェエクセラの分量を正しく量ること。
瓶などの裏面に記載があると思いますが、『1杯につきネスカフェエクセラをスプーン2g』となっているはず。
この分量はかなり大事で、多くても少なくてもダメ。
キッチリ2gを量って作ることでネスカフェエクセラの風味が際立つとお考え下さい。
「じゃぁ、正しく2g量るにはどうすれば良いの?」って思うかも知れませんが、コレは調味料を計る時に使う『計量スプーンの小さじ』を使うと分かりやすい。
なぜならこの計量スプーン小さじ杯がほぼネスカフェエクセラ2gとなるので。
キッチンに行けば普通は置いてあると思うので、ネスカフェエクセラの正しい分量を量る時に使うと良いでしょう。
ちなみに計量スプーン小さじは100均などにも売っていますので、もし持っていない場合は買っておくと良いですよ!
2つ目のポイントは、ネスカフェエクセラに入れるお湯の分量を正しく量ること。
このお湯の分量に関してもネスカフェエクセラの瓶の裏面に記載があると思いますが、『ネスカフェエクセラ2gに対して約140ml』となっているはず。
これも多すぎても少なすぎてもダメ。
きっちりネスカフェエクセラ2gに対して140mlの分量のお湯を入れるようにして下さい。
ちなみに、お湯の温度は沸騰したてのアッツアツではなく、90度~くらいが良いようです!
ポイントの3つ目は、ネスカフェエクセラで使うお湯(水)にこだわって良い物を使うこと。
水道水ではなくて、いわゆる『天然水やミネラルウォーター』などを使うってことです。
飲んだ時の風味や飲み心地がかなり違ってきますので。
ちなみに、使う水は外国産ではなくて国産の水の方がネスカフェエクセラにガッチリ合う感じがしますね!
・・・以上、ネスカフェエクセラの美味しい飲み方のポイントについてでした!
まとめると、
・ネスカフェエクセラの分量2g
・入れるお湯の分量(140ml)や温度(90度~)
・使うお湯(水)の品質
・・・などを意識して正しい方法で作る感じ。
このたった3つのポイントでかなりネスカフェエクセラの風味がアップしますのでぜひ参考にしてみて下さい!
ただ、コーヒーの好みには個人差があり、ネスカフェ エクセラが合わない方も居るでしょう。
そんな場合、あなたに合ったコーヒーを診断し、定期的にお届けする『ポストコーヒー』というサービスがあります。
200種類以上の銘柄があり、これだけあればあなたに合うコーヒーも見つかると思いますので利用してみてはいかがですか?
「まずい」と感じる理由は4つ!?
ネスカフェエクセラを「まずい」と感じるには4つの理由があり、それが『豆の種類』『製造方法』『品質の劣化』『好み』と考えられます。
それぞれどういうことなのかをご紹介しますね。
豆の種類
そもそもコーヒーに使われる豆には『アラビカ種』と『ロブスタ種』があります。
よく喫茶店など本格コーヒーには希少な『アラビカ種』が使われることが多く、ネスカフェエクセラなどインスタントコーヒーに使われるのは大量生産に向いている『ロブスタ種』となっています。
やはり希少なアラビカ種の方がコーヒーとしては香りも良く美味しい味なので、ロブスタ種を使っているネスカフェエクセラは味が劣って人によれば「まずい」となるんだと思われます。
製造方法
コーヒーの製法には大きく分けて『フリーズドライ製法』と『スプレードライ製法』があります。
一般的に自分で豆を挽いてドリップするタイプのコーヒーはフリーズドライ製法が多く、インスタントコーヒーはスプレードライ製法で作られていることが多いです。
で、その違いですが簡単に言いますと、『フリーズドライ製法』は原材料となるコーヒー液をマイナス40まで一気に冷やした後に細かく砕いて真空状態にすることで乾燥させる製法。
原材料を熱することがないのでコーヒーの風味がそのまま残るのが特徴。
一方、『スプレードライ製法』は原材料となるコーヒー液を高温状態の筒の中に噴霧することで乾燥させる製法。
原材料を熱することになるので風味がかなり落ちるのが特徴。
ネスカフェエクセラはこのスプレードライ製法で作られていますので人によると風味が悪く「まずい」と感じるのだと思います。
品質の劣化
瓶に入っているネスカフェエクセラですが、1度開封すると風味が劣化して行きます。
実際、開けたては良い香りがフワ~っと漂いますが、数日など時間が経って行くと良い香りがほぼしなくなってくることがありませんか?
こんな感じで開封後は風味や品質が徐々に劣化して行きますので人によれば「まずい」と感じるのだと思います。
ちなみにこのことはネスカフェエクセラだけでなくどのメーカー、どのインスタントコーヒーにも言えることなので、ある意味仕方のない事。
対策としては、開ける穴を小さめにするとか、フタはしっかりと閉めるとか、密閉率の高い瓶に移し替えるなどをすると良いでしょう。
好み
結局はコレ。
ネスカフェエクセラを「まずい」「美味しい」と感じるのは個人個人の『好みというフィルター』次第なの場合も多いです。
人はそれぞれ味覚が異なりますので、他の方がうまいと感じてもあなたは違ってまずいと感じる場合もありますから。
好みは生まれ持った特性とも言えますので、やはりある意味仕方のない事。
もしネスカフェエクセラがまずいと感じるなら同じネスレならゴールドブレンドを飲む。
あるいはブレンディやAGFなど他のメーカーのコーヒーを飲むなどすると良いかもね?
ネスカフェエクセラとゴールドブレンドの違い
先にも述べたように、インスタントコーヒーの製法には『フリーズドライ製法』と『スプレードライ製法』があります。
ネスカフェエクセラはスプレードライ製法ですが、ゴールドブレンドはフリーズドライ製法なんですよ。
ココが大きな違い。
で、フリーズドライ製法の方が風味が高くなるため、一般的にネスカフェエクセラよりもゴールドブレンドの方がランクは上だし美味しいとされているんだと思われます。
もちろん価格もゴールドブレンドの方がグンっと高いです!
★ゴールドブレンドの味レビューはこちら!
原材料や成分一覧
ネスカフェエクセラの原材料は瓶などの裏面に記載があります。
それによると、
・コーヒー豆(輸入)
・・・と書かれています。
輸入先の原産国(原産地)に関する記載はありませんが、ネットで調べるとブラジルやベトナムという検索結果もありました。
実際はどこからの輸入なのかは不明ですが、もしブラジルやベトナムが原産国の場合、これらはコーヒー豆の産地でもありますのでそう心配することはないと考えられます。
次にネスカフェエクセラの成分ですが、コレは瓶などの裏面に記載はありません。
公式サイトにも記載がありません。
ただやはりネットで探していると、ネスカフェエクセラ業務用での栄養成分が見つかりました。
それによると、100gあたり、
熱量244kcal、たんぱく質15.1g、脂質0.8g、炭水化物55.8g、食塩相当量0.071g
引用元:TFOODS.COM
・・・となっていました。
あくまで目安の数値ですが参考にはなると思います!
ネスカフェエクセラの価格情報!
ネスカフェエクセラの価格って取り扱う販売店で違うと思いますが、ココでは参考としてイオンでの価格をご紹介します。
例えばスタンダードな瓶の200gなら税込861円って感じですね。
業務用スーパーやディスカウントショップならもう少し安い価格になるかと。
ただ、イオンでも店舗ごとで価格が違うこともありますので、やはり参考程度でお願いします。
また、ネット通販もでき、例えばまとめ買いなどをすると単価が安くなることもあるのでチェックしておくといいかも?
★楽天で2,000円相当オフで通販!!
もし楽天でネスカフェエクセラを通販する場合、お得に通販する方法があるので参考にして下さい。
★他のネスカフェのコーヒーレビューもどうぞ!