東ハトのお菓子「なげわが売ってない!」と言う声を聞きますが本当なのでしょうか?なげわは「関西のみ」とか「関東には売ってない」とか言うのも本当なのでしょうか?実際はどうなの?※リニューアル情報追加
目次
なげわ(お菓子)が売ってないは地域差がある!
まず、お菓子のなげわが売ってないと言う方が多いのは関東の方が多いように感じます。
一般的になげわは関西でポテコは関東ってイメージだけど、実際は関西でもポテコは売っているし関東でもなげわは売っています。
実はこのイメージは各お菓子のパッケージにも如実に表れており、
・なげわは「オレ、なげわ。サクッと軽い、ポテト・リングスナックやねん。チキンの旨味アップで新登場!たまねぎ・トマト・にんじんの野菜の旨味をベースに丸どり使用のチキンエキスパウダーを加えた、味わい深いコンソメ味や。指にはめて食べるとうまいで!」
・ポテコは「ぼく、ポテコ。カリッとしたポテト・リングスナックだよ。ポテトのおいしさアップ!カリッと感アップ!で新登場!こだわりの塩、沖縄県産”美ら海育ち“でポテトの味をさらに引き立たせたよ。指にはめて食べてみてね。」
・・・という記載が!
なげわはパッケージ自体が関西弁での記載になっており、ポテコは標準語の記載になっているんですよ。
ココからもなげわは関西、ポテコは関東ってイメージされている感じがあります。
こういったイメージがあってお菓子のなげわが(関東で)売ってない!置いている店舗が少ない!ということになっているんだと思います。
ホントはちゃんと売っているのにね!
当然販売元の東ハトもこの件は知っており、なげわやポテコが2006年にリニューアルした時に関西関東関係なく2つを一緒に並べて販売するようにしたんです。
その結果、関西ではポテコの売り上げがアップ、関東ではなげわの売り上げがアップしたそうです。
もちろん全ての店舗で2つ置いたわけでもないでしょうけど。
こういった取り組みをしたので、2006年頃からは東西の格差が多少は縮まるキッカケにはなったみたいですよ。
実際、僕は関西在住ですが、スーパーへ行けばなげわとポテコは一緒に仲良く置いてありますもん。※昔はなげわが圧倒的に多かった
イオンでもヨーカドーでも地元密着型のスーパーでも。
関西ではいつでも好きな時になげわやポテコが買える環境にはなったと感じています!
一方、関東では関西とは状況が違うのかも知れませんね。
まだまだ「お菓子のなげわが売ってない!」って声があるくらいですから。
関東では売れ行きではポテコの方が上だと思われるので、単純に商売としては売れる商品を優先しているとも考えられます。
あるいは関東としてのプライドで関西系の(イメージの)なげわなんて置いてられるか!って感じで。
もちろんなげわを売っている店舗もちゃんとありますのでアチコチを探してみるのも良いでしょう。
意外とイオンなどは全国展開しているから売っている物も同じ場合が多いので行ってみてはいかが?
案外穴場、灯台下暗しかも知れませんよ!
まとめ。
なげわは関西では定番だけど、ポテコも大抵のスーパーで一緒に置いてある。
一方、関東はまだまだポテコが定番、なげわを置いているスーパーもあることはあるがまだまだ少ない感じ。
結局、関西と関東で地域差があると考えられる。
スーパーやコンビニでラインナップが違う!
お菓子のなげわが売ってない!と言うことはひとまず置いといて、スーパーやコンビニでは味のラインナップが違うって知ってましたか?
スーパーだとなげわはコンソメ味のみだけど、コンビニだと『うま塩味』とか『しお味』とかがあります。
ファミリーマートがうま塩味、ローソンがしお味って感じでコンビニ限定での味ですね。
この味は関西とか関東とかは関係ないと思います(たぶん)ので、近くのファミマやローソンへ行ってみて下さい。
コンソメ味とは違った風味を味わえますのでかなり新鮮に感じますよ!
なげわとポテコとの違いって何?
お菓子のなげわとポテコの違いは味、食感、見た目の3つです。
なげわはリニューアル版ではなくて従来のコンソメ味、ポテコはうましお味での比較です!
味の違い
なげわは濃ーい感じのコンソメ味でポテト感はそこまで感じない。
いくつか手に取って食べるとコンソメの粉が指に付いたままになって行きます。
ベタ付く感じっていうのが分かりやすいかな。
それを舐めるのも普通にアリですし意外と美味い。
ただ、味が濃い目なので1袋食べるとかなり満足感が出ると言うかクドくなってきて当分は食べたくなくなりましたね。
ある程度期間が経つとまた食べたくなる味ですけど!
ポテコは程良い感じのあっさりした塩味です。
ポテトの感じはなげわよりもこっちの方が強く感じられますが、味自体は薄めなので1袋くらいペロっと食べれちゃいます。
なげわのように粉が指に付くこともなくて食べやすい。
このくらいの味の薄さなら頻繁に食べたいと思えるでしょう。
実際、2-3個は常時ストックしています!
食感の違い
なげわの食感はサクッとしていますが、コンソメの味が濃いせいかベタ付く口当たりになっています。
食べ続けると口の中がクドくなってくるのは先に言った通り。
それがなげわの特徴って言えば特徴なのですが案外と好みが分かれるポイントかも。
味は濃い目だけど食感はサクッとしているので関西人には好まれているのかも知れません!
ポテコの食感はサクッと感もあるけど、意外とカリッと感の方が強い。
なげわと違ってコンソメの粉のベタ付き感がないのでよりカリッとした食感になるんだと思う。
なげわよりも万人向けって感じでこの食感を嫌がる人はいない感じ。
関西人でもこの食感はハッキリしてて分かりやすいので好きな方は多い!
見た目の違い
なげわもポテコも見た目はリングタイプのお菓子です。
見た目の違いとしてはそのリングの大きさとリングの幅のサイズが違うんですよ。
なげわはリングは大きめだけど幅は細め、ポテコはリングは小さめだけど幅は厚め。
どっちがどっちかは1度見ればハッキリと分かるくらいに違う。
それくらい見た目に違いがあるので分かりやすいと言えば分かりやすいですね。
このリングの大きさや幅が味や食感に意外と関係しているのかも知れません!
★ポテコのレビュー!
原材料や栄養素(カロリーなど)情報!
お菓子のなげわの基本的な情報をお届けします。
なげわが売ってない!って思っている方も参考程度に見ておいて下さい!
原材料
乾燥ポテト、植物油脂、オニオンパウダー、食塩、チキンパウダー、ブドウ糖、粉末醤油、トマトパウダー、砂糖、ミルポア風味パウダー、香辛料、粉末ソース、酵母エキスパウダー、デキストリン、香味油、ポークエキスパウダー、たんぱく加水分解物、キャロットパウダー、粉末油脂、加工澱粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、甘味料(ステビア、スクラロース、カンゾウ)、酸味料、香料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、(原材料の一部に乳成分、小麦、ゼラチンを含む)
栄養素(1袋71gあたり)
エネルギーは382kcal、炭水化物は42.1g、タンパク質は2.5g、食塩相当量は1.3g、脂質は22.6g
見ての通り、かなり高カロリーだし炭水化物も多いし、脂質も多い。
美味しいので1袋くらい食べれちゃいますけど、やはりカロリーや炭水化物、脂質の摂り過ぎになって太る可能性も高くなるので注意が必要です。
何回かに小分けにして食べるとかをすると1回1回の摂取カロリーなどが減るのでお薦めですよ!
スナック菓子の食べ過ぎが気になる方へ!
なげわやポテコは本当に美味しいお菓子なのでついつい食べ過ぎてしまいがち。
そんなお菓子の食べ過ぎはカロリーや脂質、炭水化物(糖質)を必要以上に摂取してしまいます。
すると太る問題や健康問題につながりますので食べ過ぎた場合にはキチンとしたケアが必要です。
そこでお薦めなのがサプリでのコントロール。
カロリーや炭水化物などの摂り過ぎにしっかりとアプローチして吸収などを穏やかに緩やかにしてくれますから。
例えば『ザ・糖質スーパープレミアムダイエット』っていうサプリ。
配合されている有効成分が炭水化物などにアタックしてくれて太る元からシャットアウトしてくれますよ。
飲む・飲まないでは今後大きく違いも出てくると思いますので、お菓子を食べ過ぎた場合などに飲むと良いでしょう。
1度、詳細などをチェックしてみて下さい!
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追記:2022年、味の種類がリニューアル!
実は、なげわとポテコは2022年に味を大幅にリニューアルしています。
なげわは従来のコンソメ味がなくなって『うましお味』と『のりしお味』に変化。
ポテコは従来のうましお味に加えてなんと『コンソメ味』が追加。
ね、かなり大幅な味のリニューアルになっているでしょ?
個人的にはなげわのコンソメ味がなくなったのはかなり残念。
なげわと言えばコンソメ味でしたしそのイメージでしたからね。
ただ、なげわの味について調べてみると昔のなげわは『しお味』だったらしい。
じゃ、僕が子供の頃食べていたのもしお味だったってことか!
すっかり忘れていたしコンソメ味のイメージが強すぎる。
いつからなげわがコンソメ味になったのかは現在調査中です。
お菓子のなげわ自体、1973年(昭和48年)販売開始で何度もリニューアルしているのでいつ味が変わったのか調べきれないんですよ。
ずいぶん前な感じもあるけどねぇ。
いつからなんだろ?