夜にどん兵衛を食べる事は太ることに繋がります。その理由とは?また、夜中にどん兵衛を食べても太らない方法もご紹介していますので参考にして下さい!
目次
夜にどん兵衛を食べると太ることに繋がる理由2つ!
どん兵衛を夜、夕食や夜食、寝る前などに食べると太ることに繋がる理由として、
・1個当たりのカロリーや炭水化物(糖質)などが多い
・人の体は夜に脂肪を溜めやすくする傾向がある
・・・このような2つの理由が考えられます。
それぞれが夜にどん兵衛を食べるとどう太ることに繋がるのか?を説明しますね。
「夜にどん兵衛を食べたいなぁ」と思っているなら参考にして下さい!
理由① 1個当たりのカロリーや炭水化物(糖質)などが多い
例えばどん兵衛[西]の場合、1食(95g)あたりカロリーは413kcal、炭水化物(糖質)は55.7gとなっています。
比較対象としてお茶碗1杯の白いご飯(約150g)の場合、カロリーは234kcal、炭水化物(糖質)は51.9gでありどん兵衛の方が高いんですよ。
このようにどん兵衛は意外とカロリーや炭水化物(糖質)が多い食べ物であり、夜(夜食や寝る前)に食べるのは太る原因になると考えられます。
カロリーは摂取すればするほど、炭水化物(糖質)も摂取すればするほど太ることに繋がるので注意が必要です。
そのため、どん兵衛を夜に食べることはもちろん、頻繁に食べるとか、食べ過ぎもNGです!
理由② 人の体は夜に脂肪を溜めやすくする傾向がある
人の体って大体ですが夜の10時頃から夜中の3時頃までが太りやすい時間帯とされています。
その原因が『ビーマルワン(BMAL1)』という生活リズムに関係するたんぱく質で脂肪の蓄積を促す作用があり、その活動時間が夜の10時頃から夜中の3時頃までとされているんですね。
つまり夜遅く、夜中や寝る前にどん兵衛を食べると、このビーマルワンの活動時間と重なり脂肪を溜めやすくなるってわけ。
結果、太ることに繋がるんですよ。
そのため、夜にどん兵衛を食べるなら夜10時頃から夜中の3時頃は避けると良いでしょう。
夕食として食べるなら夜の10時前まで、それ以降は夜食として食べるのはNGとお考え下さい!
・・・以上、夜にどん兵衛を食べると太る理由についてでした。
これら『1個当たりのカロリーや炭水化物(糖質)などが多い』とか『人の体は夜に脂肪を溜めやすくする傾向がある』の理由はどん兵衛を食べる時に知っておくと良いかも。
もしどん兵衛を食べるなら、できれば夜ではなく昼間食べるとか、夜食べるとしても早めの時間帯に食べることをお薦めします。
そうすればどん兵衛で太ることを避けやすくなると思われますので!
■どん兵衛[西]
■どん兵衛[東]
夜にどん兵衛を食べても太らない方法5つ!
どん兵衛は夜食べると太ることに繋がるカップ麺ですが、それを避けるための5つの方法をご紹介。
どれも簡単にできる方法ばかりなので参考にしてみて下さい!
『べジファースト』を実践する!
べジファーストとは野菜を先に食べることで摂取した炭水化物(糖質)による血糖値の上昇を抑える方法です。
血糖値が高いと脂肪を蓄積しやすくなり太ることに繋がるのである程度の血糖値コントロールはした方が良いんですね。
そんなべジファーストですが、基本的に野菜なら何でもOKです。
もやし、キャベツ、レタス、トマト、キュウリ、ほうれん草、キノコ類、海藻類・・・などなど
食べ方も生野菜でも良いし、サラダでも良いし、おひたしでも良いし、スムージーでも良い。
小鉢程度の量でも良いみたいなので、どん兵衛を食べる前に野菜を食べてみてはいかが?
野菜や肉類をトッピングしてかさ増し!
よくどん兵衛だけでは物足りず、おにぎりなどを一緒に食べてしまうこともあるでしょう。
そうなると余分なカロリーや炭水化物(糖質)を摂取することになるので太る可能性も高くなります。
そこでおにぎりなどの代わりに野菜や肉類(ハムやソーセージ、サラダチキンなどもOK)をトッピングして食べる量をかさ増しするのも1つの手。
野菜や肉類ってカロリーや炭水化物(糖質)が少ないので太ることを避けるにはピッタリ。
こういった食品でかさ増しすると満足感も得られやすいのでやってみてはいかがですか?
スープは塩分が多いので飲まない!
どん兵衛[西]の場合、塩分は5.2g(めん・かやくは1.6g、スープは3.6g)とかなり多いです。
塩分摂取量が多いと喉が渇いて水を大量に飲んでしまい、次の日など顔や手足がパンパンになる『むくみ』の原因になります。
顔がむくむと見た目にも太っているように見えるから要注意!
特にどん兵衛などカップ麺はスープに塩分が多いため、スープを全部飲むのはお薦めしません。
飲むなら1口か2口くらいにしておくのが無難です。
ちなみに厚労省によると、一般的な男女の1日の塩分摂取量は男性が7.5g未満、女性は6.5g未満とされています。
どん兵衛のスープはその半分以上を占めるのでやはり飲まない方が良いでしょう!
ミニやお椀サイズを食べる!
どん兵衛には1食(95g)がスタンダードですが、実はミニサイズやお椀サイズがあります。
これらをスタンダード版の代わりに食べることでカロリーや炭水化物(糖質)の摂取量を減らすことができますよ。
■日清のどん兵衛 きつねうどんミニ [西]
1食(42g)あたり、カロリーは195kcal、炭水化物(糖質)は23.8g
引用元:どん兵衛公式
■お椀で食べるどん兵衛 ゆず仕立てうどん 3食パック
1食(32g)あたり、カロリーは141kcal、炭水化物(糖質)は19.1g
引用元:どん兵衛公式
・・・こんな感じ。
スタンダード版が1食(95g)あたり、カロリーは413kcal、炭水化物(糖質)は55.7gだからかなり摂取量を減らせるでしょ?
こういったミニサイズやお椀サイズを食べることで夜にどん兵衛を食べても太ることを避けれると思います!
食べたカロリーや炭水化物(糖質)の帳尻を合わす!
どん兵衛はカロリーや炭水化物(糖質)が多い食品なので、他の食事からカロリーや炭水化物(糖質)を減らすなど1日の総摂取量を調整すると良いでしょう。
白いご飯を半分に減らすとか、おやつを食べないとか、甘いジュースを水やお茶に代えるとか。
こんな感じで1日の総摂取量を調整しどん兵衛を食べても帳尻合わせをすれば、カロリーオーバーや炭水化物(糖質)オーバーにならないので太ることを避けれますよ!
・・・以上、夜にどん兵衛を食べても太らない方法でした。
これら5つの方法は1度に全部実践する必要はありません。
1度に全部やろうとすると挫折する原因になりますので。
まずはあなたがやりやすい方法を1つ2つやってみて、慣れてきたら少しづつ方法を増やして行けばOKです!
例えば『伝家の宝糖』というサプリがそうで、配合している「5種類の複合酵母」の作用でカロリーや炭水化物(糖質)の抑制にアプローチしてくれます。
ケア方法も食事前に4粒飲むだけだから簡単。
こういったサプリを飲むことで夜にどん兵衛を食べても太ることを避けるサポートをしてくれますよ。
どうしても夜にどん兵衛を食べたいなら『伝家の宝糖』のようなサプリを飲んでみてはいかがですか?
※定期購入なら毎月半額でしっかり糖質カットして行けます!
⇒ 【伝家の宝糖】の詳細はこちらから!
どん兵衛の特徴や詳細
どん兵衛は1976年に発売が開始され、最初のラインナップは今もスタンダードな『きつねうどん』。
業界初のどんぶり型カップ麺でもあります。
どん兵衛と言えば東日本と西日本ではつゆが違うのは有名ですが、なんと発売当初からつゆの違いがあったそうです。
東日本は『本鰹と宗田鰹の2種のかつおだしと丸大豆醤油を使用したつゆ』。
西日本は『丸大豆醤油のうまみと、本鰹と昆布のWだしが上品に調和した、だしのうまみが後を引く味わい深いつゆ』となっています。
個人的には西日本在住なので東日本版は食べたことないなぁ。
美味しいのかな?
また、現在では色んな味のバリエーションやラインナップがあるので色々と食べ比べてみるのも楽しいですよ!
原材料
■どん兵衛[西]
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、こんぶエキス、大豆食物繊維、糖類)、かやく(味付油揚げ、かまぼこ)、スープ(食塩、魚介調味料、粉末しょうゆ、魚粉(かつお、さば、いわし)、七味唐辛子、ねぎ、糖類、こんぶ粉末、こんぶ調味料)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(アラビアガム)、炭酸Ca、リン酸塩(Na)、カラメル色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、乳化剤、パプリカ色素、クチナシ色素、ビタミンB2、チャ抽出物、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部に小麦・乳成分・ごま・さば・大豆・ゼラチンを含む)
引用元:どん兵衛公式
■どん兵衛[東]
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、こんぶエキス、大豆食物繊維、糖類)、かやく(味付油揚げ、かまぼこ)、スープ(食塩、糖類、魚粉(そうだかつお、にぼし、かつお)、粉末しょうゆ、かつおぶし調味料、デキストリン、七味唐辛子、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(アラビアガム)、炭酸Ca、リン酸塩(Na)、カラメル色素、香料、香辛料抽出物、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、パプリカ色素、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(一部に小麦・乳成分・ごま・さば・大豆・ゼラチンを含む)
引用元:どん兵衛公式
・・・となっており、微妙な違いがありますね。
栄養成分
■どん兵衛[西]
熱量(カロリー):413kcal(めん・かやく:382kcal、スープ:31kcal)、たんぱく質:9.1g、脂質:17.1g、炭水化物:55.7g、食塩相当量:5.2g(めん・かやく:1.6g、スープ:3.6g)、ビタミンB1:0.19mg、ビタミンB2:0.18mg、カルシウム:214mg
引用元:どん兵衛公式
■どん兵衛[東]
熱量(カロリー):421kcal(めん・かやく:398kcal、スープ:23kcal)、たんぱく質:9.9g、脂質:17.4g、炭水化物:56.1g、食塩相当量:5.0g(めん・かやく:1.7g、スープ:3.3g)、ビタミンB1:0.20mg、ビタミンB2:0.22mg、カルシウム:203mg
引用元:どん兵衛公式
・・・と、やはり微妙な違いがあるようです!
価格情報
どん兵衛は東日本と西日本で価格の違いはないようです。
大体ですが、スタンダード版(95g)は税込で160円前後が多い感じ。
近くのイオンでは税込170円くらいでした。
また、どん兵衛はアマゾンや楽天などネット通販で買うと安くなることも。
まとめ買いが必須ですが1個当たりの単価が安くなるので、事前に価格チェックはしておくと良いでしょう!
■どん兵衛[西]
■どん兵衛[東]
★楽天で2,000円相当オフで通販!!
もし楽天でどん兵衛を通販する場合、お得に通販する方法があるので参考にして下さい。
★他のインスタント食品レビューもどうぞ!