アクエリアスは太る？太らない？どっち？

アクエリアスを飲むと太るのか？太らないのか？その結果は〇〇し過ぎると太ることもある！もしアクエリアスで太ることが心配なら太ることを避ける飲み方もご紹介！気になるあなたの参考にしてみて下さい！

 

アクエリアスは飲み過ぎると太る可能性あり！

アクエリアスは少量を飲むくらいなら太ることはありませんが、『飲み過ぎ』ると太る可能性が出てきます。

あるいはしっかりと運動をして汗をかいてカロリーを消費したならアクエリアスを水分補給やエネルギー補給として飲む分には太ることはありませんが、運動もしていないのにただアクエリアスを飲むと太る可能性が高くなります。

その理由として、アクエリアスには糖質（炭水化物）が多く含まれているから。

 

アクエリアスの場合、100ml中に約4.7gの糖質（炭水化物）が含まれており、例えば500mlを1本飲むと約23.5gの糖質（炭水化物）を摂取することになるし、1Lを1本飲むと約47gもの糖質（炭水化物）を摂取することになります。

参考までに角砂糖1個が約4gくらいの糖質（炭水化物）なので、500mlだと約6個、1Lだと約12個の角砂糖を食べたことと同じになるんですよ。

このようにアクエリアスにはかなりの糖質（炭水化物）が含まれているので、飲み過ぎると糖質（炭水化物）の摂り過ぎで太る可能性が高くなるのも納得できますね。

そのため、アクエリアスを飲むなら『飲み過ぎ』には注意して下さい！

 

あとアクエリアスは100ml中カロリーは19kcalですが、500mlだと95kcal、1Lだと190kcalになるのでカロリーも中々あります。

カロリーも摂取し過ぎれば太る可能性が高くなるので飲み過ぎないようにして下さい！

 

ただ先に述べたように、しっかり運動した後にアクエリアスを飲むなら太ることもありません。

ダメなのはアクエリアスをお茶や水の代わりに飲むこと。

運動後に飲む飲料としては全然体に良いし太ることもないのでむしろお薦めです。

エネルギー補給や水分補給としては優れた飲料なので、アクエリアスは運動後にのみ飲むようにして下さい！
 

 

ポカリスエットとアクエリアスだとどっちが太る？

糖質（炭水化物）を考えるとポカリスエットの方が太る可能性があると考えられます。

ポカリスエットは100ml中糖質（炭水化物）は6.2gであり、アクエリアスの4.7gよりも多いですから。

カロリーも100ml中25kcalとアクエリアスの19kcalよりも多いですし。

そもそもポカリスエットは水分補給はもちろんですが疲労回復や体調不良のサポート飲料としての面もあり、体のエネルギー源である糖質（炭水化物）を多めに配合しているんですよ。

そのため、アクエリアスと比べても糖質（炭水化物）の量が多くなっており、比較するとポカリスエットの方が太る可能性が高くなると思われます。

 
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アクエリアス ニューウォーターは太る？

アクエリアス ニューウォーターはその栄養成分を見ると、100mlあたり糖質（炭水化物）0g、カロリー0kcalとなっています。

一見すると糖質もカロリーも0なので太ることはなさそう。

 

ただ、食品表示のルールである『食品表示基準』によると、100mlあたり糖質0.5g未満を「糖質0」、100mlあたり5kcal未満を「カロリー0」と表示できるんですよ。

そのため、500mlだと糖質2.5g未満、カロリー25kcal未満とも考えられますので、やはり飲み過ぎると太ることも可能性ゼロではないかと。

まぁ、アクエリアス ニューウォーターの場合、仮に1日500mlを1本や1Lを1本飲むくらいなら全然許容範囲内だとは思いますが、糖質もカロリーも完全に0ではないことは知っておいて下さいね！

 

 

アクエリアス ゼロは太る？

アクエリアス ゼロもその栄養成分をみると、100mlあたり糖質（炭水化物）0.7g、カロリー0kcalとなっています。

でも先に述べた『食品表示基準』と照らし合わせると、500mlだと糖質（炭水化物）3.5g、カロリー25kcal未満と考えられますので、飲み過ぎには注意が必要です。

アクエリアス ニューウォーターと同様に太る可能性はゼロではないことを知っておいて下さいね。

 

 

太ることを避ける飲み方5つ！

アクエリアスを飲んでも太ることを避ける飲み方は色々あると思いますが、ココでは簡単に実践できる飲み方を5つほど見てみましょう！

 

飲み過ぎない

アクエリアスを1日の摂取量を決めて飲むことですね。

個人的には1日に500mlを1本くらいなら飲み過ぎにはならず太ることもないと感じていますが、1日に1Lを1本飲むことは多い感じかな。

また、運動もせずじっとした状態でアクエリアスを飲むことはNG。

ウォーキングなりジョギングなりをしてある程度のカロリー消費をして（汗をかいて）から飲むことをお薦めします。

 

運動時以外は飲まない

アクエリアスは基本的に運動で失った水分を補給するための飲料なので、運動時以外は飲まない方が良いでしょう。

先に述べたように糖質（炭水化物）もカロリーもソコソコあるので。

しっかりと運動で汗をかいた時のみ飲むようにして下さい。

 

お茶や水の代わりに飲まない

アクエリアスはお茶や水などの代わりではなく、何度も言いますが運動で失った水分を補給するための飲料です。

そのため、普段のお茶や水のようにガブガブ飲むと糖質（炭水化物）の摂取オーバーになるので太ることに繋がるので止めた方が良いでしょう。

最悪『ペットボトル症候群』という急性の糖尿病になることもあるので注意して下さい。

 

水で薄めて飲む

アクエリアスを水で薄めて飲むことで糖質（炭水化物）やカロリーの摂取量を減らせることに繋がります。

ネットなどで話題になった飲み方で、調べてみると水で薄める割合はアクエリアス：水＝1：2くらいが良いみたい。

アクエリアス500mlなら水は1Lで薄めるって感じかな。

ただ、販売元の『コカ・コーラ』は薄めることは推奨していないので自己責任でお願いします。

⇒　「アクエリアスは薄めて飲んでもいいですか？」（コカ・コーラ公式）へ

 

寝る前には飲まない

寝る前に糖質（炭水化物）やカロリーが多い物を飲んだり食べたりすると、起きている時と比べてエネルギーの消費がグンと少なくなるため太ることに繋がります。

アクエリアスも糖質（炭水化物）やカロリーがやや多いので、寝る前に飲むことは止めておくのが無難。

飲むなら水やお茶がお薦めですね。

 

・・・以上、アクエリアスを飲んでも太ることを避ける飲み方でした！

 

5つご紹介しましたが、最初から全て実践する必要はありません。

あなたができそうな飲み方から始めて、慣れてきたら徐々に増やして行くと良いでしょう。

 

 

原材料や栄養成分一覧

参考程度ですが、アクエリアスの原材料や栄養成分も見ておきましょう。

 

原材料

果糖ぶどう糖液糖(国内製造）、食塩／クエン酸、香料、クエン酸Na、塩化K、硫酸Mg、乳酸Ca、酸化防止剤（ビタミンC)、甘味料（スクラロース）、イソロイシン、バリン、ロイシン

引用元：アクエリアス公式

 

・・・となっています。

 

栄養成分

100mlあたり、

エネルギー：19kcal、脂質：0g、食塩相当量：0.1g、炭水化物：4.7g、たんぱく質：0g、マグネシウム：1.2mg、カリウム：8mg、イソロイシン：1mg、バリン：1mg、ロイシン：0.5mg

引用元：アクエリアス公式

 

・・・となっています。

 

アクエリアスが体に悪いは本当か？

アクエリアスは飲み過ぎると太る可能性が高くなって肥満の原因になりますし、糖質（炭水化物）の摂取量も多くなるので糖尿病などの発症リスクも高まり体に悪いと言えます。

ただ逆を言えば、アクエリアスは飲む量さえ気を付けていれば太ることもないし、糖質（炭水化物）の摂取オーバーにもならないので体に悪いことはないとも考えられます。

あと、普段飲みではなくて運動後に飲むようにすればベスト。

何度も言っていますが、アクエリアスは運動で失った水分補給に優れている飲料なので、飲むならしっかりと運動をしてからにして下さい！

 

また、アクエリアスの原材料には人工甘味料である『スクラロース』が使用されており、この成分が体に悪いと考える方も居るようですね。

スクラロースは砂糖の約600倍の甘味があるため少量でも甘ーい味を出すことができるし、消化・吸収もされないため血糖値も上げにくいとされており色々な食品や飲料に使われている成分です。

このスクラロースは世界50か国以上で使用されているし、国際的な機関などでも安全性は認められており、日本の厚労省も1999年に認可しています。

⇒　「スクラロースとは何ですか？」（コカ・コーラ公式）

 

でも、どんな成分もそうですが摂取し過ぎは体に悪いと考えられます。

スクラロースもそう。

アクエリアスを毎日何本も飲むと、それに比例してスクラロースの摂取量も増えて行きますので体に悪いと言えるでしょう。

そのため、アクエリアスは1日の摂取量をしっかりと決めて、適度な量を飲んで行って下さいね！