サンポールのデメリットとは?最強だけど注意点アリ!

トイレ掃除では最強のサンポールですが実はデメリットもあります。使い方次第では命に関わるデメリットもある!?具体的なサンポールのデメリットをチェックしておきましょう!

サンポールのデメリットは4つアリ!

サンポールのデメリットはいくつかありますが、1番のデメリットは「混ぜるな危険!」ってことでしょう。

サンポールなどの洗剤などで見たことがある方も居ると思いますが、『塩素系の製品と一緒に使う(混ぜる)と有害な塩素ガスがでて危険』と言う注意書き。

この事をちゃんと知っておかないと後でトンデモないことになります。

最悪命に関わることにもなりかねないので絶対に知っておくべきことですし、絶対に混ぜたりしないことです!

どういうことかと言いますと、そもそもサンポールのメイン成分って塩酸(濃度9.5%)です。

塩酸って呼んでの通り『酸』なので元々からして非常に危険な物質だし、濃度10%以上になると薬局などでの取り扱いになるので市販物としてはかなりギリギリの高濃度の塩酸が普通に手に入ることになります。

で、この酸性タイプのサンポールと塩素系の製品、例えばハイターやカビキラーなどと一緒に使って掃除をすると『有毒な塩素ガス』が発生して人体に影響を与えることがあるんですよ。

塩素ガスは低濃度でも目や鼻・喉などに刺激を与えますし、ある程度吸い込んでしまうと口や喉に炎症を起こしたり、肺などに甚大な症状を起こしたり、中毒症状を起こす可能性があるんですね。

⇒ 参考:サンポールQ&A

⇒ 参考:花王のQ&A

そのため、サンポールを使う場合は塩素系の製品(ハイター、カビキラー、ドメスト、パイプユニッシュ、マジックリンなど)と一緒に使っては絶対にイケマセン。

コレがサンポールの1番注意すべきデメリットです。

でも、もしどうしても一緒に使いたい場合は、今日は酸性のサンポールで掃除して、明日や明後日など十分な間隔を空けてから塩素系の製品を使うようにして下さい!

サンポールの2つ目のデメリットは目や皮膚・衣類にかかると危険なことです。

先に言いましたようにサンポールの成分は塩酸です。

そんな塩酸が目に入ったり、皮膚にかかったり、衣類にかかると重大な危険を生じることが分かりますよね。

特に目に入った場合は早急な対処が必要で、サンポールの裏面にも『目に入った時は、目を傷めることがあるのですぐに流水で15分以上洗い流す』『直ちに医師に相談する』と記載があります。

ですからサンポールを使う場合は、(眼鏡をしていない方などは)ゴーグルなどをしておくと目を守れるので安心です!

そして皮膚にかかった時のために、手にはゴム手袋などをしておくと良いでしょう。

ゴム手袋は100均の物でOK。

もし皮膚にかかった場合は『石鹸と水で十分洗い流す』とサンポールの裏にこれまた記載があるので従って下さい!

あと、衣類にかかった場合は『直ちに脱ぎ、再使用する場合は洗濯すること』とやはり記載があります。

個人的にはサンポールを使って掃除する場合、部屋用の(ボロい)衣類や捨てても良い衣類を着て掃除することが多いかな。

こんな衣類ならサンポールがかかっても捨てれば良いので後処理も楽でお薦めです。

コレらがサンポールの2番目に注意すべきデメリットです!

で、サンポールの3つ目のデメリットは長時間原液をかけた状態で放置しないことです。

繰り返しますが、サンポールは塩酸なので長時間放置すると便器などが変色したり劣化する可能性があるんですね。

せっかく掃除のために使うのに便器などを傷めてしまうと本末転倒になるので放置時間には注意して下さい。

サンポールの裏面には便器に使う場合、『1回2押し(約20mL)程度の原液をかけ、2~3分後柄つきブラシなどでこすり、水洗いします』と記載があります。

この目安の使用量と時間に従って掃除をするようにして下さい。

コレがサンポールの3番目に注意すべきデメリットです!

あと、サンポールの4番目のデメリットとして『臭い』があります。

ぶっちゃけて言いますと、かなり独特の香りで臭います。

そのため、サンポールを使う場合は換気をしっかりしておくことをお薦めします。

窓を開けるとか、換気扇を回しておくとかですね。

人によっては気分を悪くする方も居るようなので換気はちゃんとしておくと良いですよ。

コレがサンポールの4番目の注意すべきデメリットです!

以上が、サンポールを使う時のデメリットでした。

まとめると、

・混ぜるな危険、毒ガス発生!

・目や皮膚、衣類にかかると危険!

・長時間放置すると便器が傷む!

・臭いがキツイので換気が必須!

・・・って感じかな。

こういったデメリットを知った上でサンポールを使うようにして下さい。

サンポールは正しく使うと非常に効果的で効率良くトイレ掃除ができる洗剤なので、安全安心に使ってキレイなトイレを維持して下さいね!

メリットはこちら!

ここからは逆にサンポールのメリットを知っておきましょう。

まずサンポールの1つ目のメリットは便器内の黄ばみや尿石の除去に最強のチカラを発揮することです。

なんでもトイレの黄ばみや尿石はアルカリ性の汚れで、そこへ酸性を主成分(塩酸)とするサンポールを使うとアルカリ性が酸性によって『中和』される作用で汚れ自体が落ちやすくなるんだそう。

化学の授業で習った酸性、中性、アルカリ性の関係を思い出しますね。

そのため、サンポールはアルカリ性の汚れに最強のチカラを発揮すると言えるんですよ。

トイレの黄ばみや尿石の掃除にはサンポールを使うようにして下さい!

2つ目のサンポールのメリットは価格が安いこと。

500ml入りでも200円程度、1000mlでも300~400円程度なのでコスパが高い。

しかも大抵のスーパーや薬局・ドラッグストアに置いてあるのでいつでも買うことができるのが便利です。

この価格でほぼ最強のチカラを持っているので使い勝手はかなり良いと言えるでしょう。

ちなみに100均などでもサンポールと似たような製品がありますが、どうせならもう100円ほど出して本物のサンポールを買う方が良いでしょう。

500mlでも200円程度ですしその効果も折り紙付きですから!

3つ目のサンポールのメリットはかなり長持ちすること。

正直、トイレの黄ばみや尿石の掃除ってそれほど頻繁にすることではありません。

毎週とかすることでもないでしょうし。

そのためか、サンポールって1本あれば1年は余裕で持ちます。

マンションなど一人暮らしなら優に数年は持ちます。(※体験済み!)

黒ズミや多少の汚れを落とす程度の掃除であればサンポールを使わずに他のもっとチカラの弱い洗剤で十分ですからね。

それこそ100均の製品でも十分です。

こんな感じでサンポールはかなり長持ちするのもメリットになると言えます!

以上、サンポールのメリットについてでした。

先に述べたサンポールのデメリットやメリットをちゃんと知った上でトイレ掃除に使ってみて下さい。

正しく使えばマジで最強のトイレ洗剤ですから!

安全に確実に掃除したいなら業者に頼むのもアリ!

サンポールにはデメリットやメリットがあるのは分かって頂いたと思います。

だからこそ「使うのがちょっと不安」とか「コワイ!」と思う方も居るかも知れませんし、あるいは「サンポールで汚れが落ちない!」とか「もっと徹底的にキレイにしたい!」って思う方も居るかも知れません。

そんな方にはサンポールではなくてプロの業者さんに頼むことをお薦めします。

ハウスクリーニングってことですね。

業者さんはやはりプロなので仕上がりはピッカピカ、汚れは一片もなくなって衛生的、臭いも取れて良い香りになるのがスゴイ。

独自の技術や方法で徹底的にトイレ掃除(中も外も)をしてキレイにしてくれるので便利ですよ。

ただ、サンポールよりははるかにコストはかかりますが仕上がりが全然違うし、あなた自身が手を汚す必要はないので安全です。

もし徹底的にトイレ周りの掃除をしたいならプロの業者さんに頼むのも全然アリです。

1度プロの業者さんをチェックしてみて下さいね!

⇒ ベアーズのハウスクリーニング詳細はこちら!




トイレ以外にも使えるってホント?

ネットで検索したりYouTubeなどで探すとサンポールをトイレ以外で使う方法や動画が見つかります。

具体的には、

・お風呂掃除

・錆取り

・・・の2つが多い感じ。

ただし、サンポールの販売元であるキンチョーはお風呂掃除や錆取りに使うこと関しては認めていません。

サンポールの公式サイトに行くとまず警告文が表示されて『サンポールは正しくお使い下さい』と記載があります。

こんな感じで。

《サンポールは正しくお使いください》

いつもサンポールをご利用いただきありがとうございます。

近年、サンポールを用途外の目的で使用している動画や記事などがWEB上で見られます。これは、タイルや樹脂、金属・大理石等の素材をいためたり変質する可能性もある間違った使用法です。
当社では推奨できないばかりか、安全性も保障できません。
絶対に真似をされないようにお願いします。

サンポールは便器(陶器)内のガンコな汚れを落とす、塩酸を使用した酸性の洗剤です。
ご使用の際は[使用上の注意]をよく読んでお使いいただく必要があります。
また、「まぜるな危険」と表記があるように、塩素系の製品と一緒に使うと有害なガスが発生します。
誤使用による危険も想定されますので、トイレ用洗剤として正しくお使いください。

お風呂掃除には「お風呂用ティンクル すすぎ節水タイプ」をお勧めいたします。

引用元:サンポール公式

どうやらサンポールをお風呂掃除や錆取りに使うことは自己責任ということになるようですね。

もし何か事故やケガなどをしても自己責任になるので文句は言えませんし、修理代や治療費は実費になります。

ですから、サンポールをお風呂掃除や錆取りで使う場合は自己責任でお願いします!

お風呂掃除

お風呂の黒ずみや水垢、ドアなどのカリカリを落とすために使う方が多いようです。

ただ、正しく使わないと危ないみたい。

当ブログではお風呂掃除への使用はお薦めしていませんのでコレ以上は申しません。

気になる方は「サンポール 風呂掃除」などとググってみて下さい。


★合わせて読んでみて!

スーパーソニックスクラバーがあれば面倒なお風呂掃除が楽にできる!?スーパーソニックスクラバーの何がどうお風呂掃除に良いのか?お風呂掃除が面倒に思っているなら参考にしてみて下さい!

錆取り

自転車やバイク部品の錆取り、金具や工具などの錆取りに使う方が多いようです。

ただ、正しく使わないと部品が劣化したり傷つきやすくなるみたい。

錆取りに関しても当ブログではお薦めしていないので、気になる方は「サンポール 錆取り」などでググって下さい。

トイレの詰まり

あくまで補足ですが、サンポールをトイレの詰まり解消に使う方も居るようです。

トイレの詰まりの原因が尿石であった場合に有効らしく、それ以外の原因、例えば紙の詰まりやペットの猫砂だと効果はないみたい。

トイレの詰まりに関してもお薦めはしていませんので「サンポール トイレの詰まり」で調べてみて下さい。

こちらも自己責任でお願いします!

実際に使った方の口コミ!

サンポールを実際に使った方の口コミも参考になるので見ておきましょう!

イマイチだった口コミ

子供の頃は学校にも家庭にもこのサンポールがあったので懐かしく使ってみましたが、全然汚れが取れない。

水垢や尿石など何も取れないので困ったもんです。

引用元:アマゾン

黒ずみやさぼったリングには一切効果無し。

たっぷりかけて半日おいてもまったく変化無し。

翌日にはティッシュもひたして貼り付けて半日おいてもまったく変化無し。

なんだこれは。

尿石オンリーなのでしょうか…。

引用元:アマゾン

ドメストを普段使っていたのですが、こちらを購入してみました。

便器の黒ずみや黄ばみはドメストの方が効いてました。

尿石専門なのでしょうか。

尿石がない場合は普通のトイレの洗剤でいいのかも。

引用元:アマゾン

良い口コミ

長年の尿石がとれていない家に引っ越して。

経験上サンポールは尿石に一番効果あります。

しっかり掃除できました。

引用元:アマゾン

昔からある製品なので正直疑っていましたが、黄ばみが落ちること落ちること。

引用元:アマゾン

尿石がみるみる落ちる。

トイレ掃除サボりまくっていたとき、便器の汚れにトイレットペーパーを被せてこれを1本丸々投入した。

どれだけ力を入れても落ちなかった汚れがスルスルとれて気持ちよかった。

引用元:アマゾン

なかなかしつこい尿石。

頻繁に丁寧にお掃除しないとなかなか落ちないけれど

サンポールを使えばめちゃくちゃキレイにたりました。

これは本当に凄いと思います。

ピカピカキレイになりました。

引用元:アマゾン

・・・以上、サンポールを使った方の口コミでした。

イマイチな口コミ、良い口コミの両方をご紹介しましたので参考にして下さい。

また、もっと口コミが知りたかたはアマゾンや楽天にたくさんあるので見ておくと良いでしょう!

⇒ アマゾンでチェック!

⇒ 楽天でチェック!

ドメストとの違いって何?

トイレの掃除でサンポールとよく比較されるのがドメストでしょう。

そんなサンポールとドメストとの違いって何なのか?どっちが良いのか?知っていますか?

答えを言いますと、サンポールとドメストの違いは使い道というかキレイに掃除をしたい対象が違います。

だからどっちが良いとかはなくて、どっちも良いって言えるんですよ。

ザックリ言うと、サンポールはトイレのガンコな黄ばみや尿石の掃除に効果ががあり、ドメストはそこまでガンコじゃない黒カビやぬめりの掃除や消臭に効果がある感じ。

ですから通常のトイレ掃除ならドメストで十分ですが、ガンコな汚れを落とすならサンポールの方が適していると言えます。

そんなサンポールは先に述べたようにベースが塩酸ですから酸性の洗剤ですが、ドメストはベースは次亜塩素酸でありアルカリ系の洗剤に分類されます。

見ての通り、サンポールとドメストはベースとなる成分に違いがありその作用も違うので自然と使い道や対象も違って来るんですね。

ちなみにドメストの主成分である次亜塩素酸は、現在のコロナ禍になって殺菌・消毒用として広く知られるようになりました。

今では色々なメーカーが次亜塩素酸で消毒液を作って販売しているので知っている方・聞いたことがある方も居ると思います!

あと、酸性のサンポールと塩素系のドメストは混ぜると有毒な塩素ガスを発生させるので一緒に使うことはNGです。

目や口・喉・肺などに重大な症状を引き起こすこともあるし、最悪死に至ることもあるので注意が必要です。

この事は先のデメリットの項目の所でちゃんと述べました。

ですから、絶対にサンポールとドメストを一緒に使うことはしないで下さい。

マジで危険ですから!

類似品をご紹介!

サンポールの類似品は意外と少ない感じがありますね。

まず、サンポール同様にトイレの黄ばみや尿石をキレイに掃除したいならライオンの『トイレのルック』がお薦め。

ベースの成分は同じ酸性でガンコな汚れをスッキリと落としてくれますよ。

しかも!

塩素系の洗剤と混ぜても有毒な塩素ガスを発生させない種類の酸を使用しているので『まぜるな危険!』を気にする必要もありません。

安全にトイレの黄ばみや尿石を落としたいならこのルックが良いでしょう。

ただし、その分効果はサンポールに劣る感じはありますけどね!

次もサンポール同様に黄ばみや尿石を落としたい場合に便利なフマキラーの『ネオナイス』。

やはり塩酸系で濃度はサンポールと同じく9.5%と市販で買える物の中ではかなり高め。

しっかりと黄ばみや尿石を落としてくれますが、『まぜるな危険!』に注意しないといけない洗剤でもあります。

繰り返しますが、塩素系と一緒に使うと有毒な塩素ガスを発生させますので使用には注意が必要ですよ。

それほど有名ではありませんがサンポール並みに効果はあると言えます!

以上、サンポールの類似品をご紹介しましたけど、個人的に価格はサンポールが1番安い感じだし効果も確か。

そのため、コスパの面からもあえてサンポール以外の洗剤を使う必要はないかな?って思っています。

まぁ、安全性を考えればルックが良いと思うけど、効果を求めるならやはりサンポールが最強でしょうね。

特にこだわりがない場合はサンポールを選んでおけば問題はないと言えます!


★合わせて読んでみて!

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